ローブモンタントとは、背中や肩を露出していない立ち襟が特長的な長袖のドレスの事です。20世紀初頭に欧米で流行したデザインのドレスで、日本には近代化にともない婦人の昼の正礼装として人気を博しました。昨今では、女性皇族が宮中の昼の正式行事、拝礼の際にも着用されています。
さらには、30代の女性が結婚式に出席する際に、着用するドレスとしても人気が高まっています。清楚で上品な印象から、30代の女性が着こなしやすいからです。
結婚式用のローブモンタントの着こなしのコツは、パールやシルバーなど上品なアクセサリーと合わせることです。そして、足元はヒールつきのパンプスとコーディネートすれば、大人のパーティースタイルに仕上がります。
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